cinnamon teacup

エンターテインメントに支えられている人の、ぽつりぽつりとしたひとりごと

Love Live! the movieの感想メモ

待ちに待ったラブライブの映画を見てきました。
初日、ライブビューイング
幕張ファンミーティングの様子も生中継(途中まで)してくれて
通常の映画の見方とは異なり(なんたってラブライブレード持参。周りが。)
みんなで物語を一緒に楽しむことができて面白かったです。

ちなみにこちら、ここ最近ハマっている前売り券のシングル曲です。
よかったら聞いてみてください。
おすすめはlily whiteの楽曲です。
 


さて、ファンミ〜映画の感想を箇条書きですがメモ程度に残します。

・ファンミーティング:
そらまる「今日はちっばちっばちー!をやらせてください」
みもりん「みっもみっもみー」とパクる。うっちーその後に困る。
えみつん、開始早々りっぴーの挨拶終了後に泣く。
南條さんは本日もトークパートのみ。ダンスはまだ難しい様子。

一期二期の印象的なシーンをイラストにしよう!の回
南條さんとそらまるとくっすんのイラストが超上手い。
キラキラおめめのえみつん&うっちー。
みもりんの絵下手なのに味がありすぎて笑いが巻き起こる。
とにかく南條さんすごい。

ライブビューイングはここで終了し、映画へ。


・映画本編:
卒業式の後が舞台。
渡米したりイベントを開催しながら終わりへ向かっていくμ'sたち。
あんまりネタバレしてもしょうがないので少し。

ニューヨークで迷子になった穂乃果が出会った、CV.高山みなみの謎の女性。
あれは大人になった穂乃果?
自分の過去を振り返って、ちゃんと穂乃果が「跳べる」ように導くための存在?
ちょっとSF入ってた。

μ's存続に関して
アニメではμ'sの今後は3年生には決定権がなかったけど、
映画ではきちんと自分たちの行く末を卒業していく3年生自身が決めていた。
これは見ている側からしてもしっくりとくる流れだったんじゃないかな。
あくまでスクールアイドルということにこだわる姿勢をみんなが持っていて、
真姫ちゃんのセリフに、
「面倒くさいわね。一緒にいると何も言わなくてもわかるようになって。」
みたいなものがあって、しんみりきた。
みんな伝わってたことがあったんだなって。


映画での楽曲
ラードはなし。μ'sとしての楽曲3つ、ユニット曲3つ。
個人的には1年生曲と、やっぱりニューヨークでやってた映画メイン曲かな。
日本っぽくない、華やかさとブロードウェイを彷彿させる展開の仕方がお気に入り。
2年生曲は王道アイドル、3年生曲はドタバタカウボーイって感じのイメージ。

最後に流れたμ'sとして最後の歌は、蓮の花の中にメンバーがいて踊っていて
映画終了後に蓮の花言葉を調べたら「離れゆく愛」という意味で 
これでラブライブも終わりなんだなって思っていた。
帰宅してもう一度調べたら実は、蓮は大きな花を咲かせるために泥水が必要で、
綺麗な水だけで育つと小さな花にしかならないというお話があって。
「泥水=苦境、困難、一人じゃ解決できない問題」
ということなのかなって。
それが今作での「μ's存続についてどうするか問題」で、
みんなで結論を出して最後の歌に蓮の花が出てきたのかな。 ああ、だから初めに昔の穂乃果は水たまりに落ちてたエピソードがあったのか。と考察。 


全然短くなかった。むしろ長くなった。
ちょっともう一度見たい、というか聴きたい映画でした。