昨日は1ヶ月半ぶりに美容室に行き、いつものようにお任せして夏に向けて短く整えてもらった。
そこで「クセ、こだわり」について話していて私思っていたよりクセが強いなと思ったのでメモとして残しておく。
・銭湯、温泉の脱衣所では爪先立ちで歩く
人の髪の毛や埃を踏むことがとても嫌いである。浴槽から出た後はしっかりシャワーで体を流し、着替える時には下着より先に靴下から履き始めるようにしている。そうするとようやく踵をついて着替えをすることができる。そもそも面倒なので大きいお風呂は好きだけど年に1回くらいしか行かない。
・物の配置が決まっている
厳密ではないけれど、いつも使う物は定位置が決まっていて、特に仕事に関しては付箋をつけたりして「誰が見ても手に取れる」仕組みを作るのが好き。というのも、いつ自分が休んでも「誰も知らない」状況を現職で嫌というほど実感したので、自分のクセを持ち込んだところによる。
・毎日寝る前に携帯の画面を抗菌スプレーで拭く
携帯電話って、指紋、耳の油、何かを触れた後の指でフリックした画面は絶対に綺麗じゃないから一日の終わりにお掃除をする。拭き掃除をするとキュキュッとした触り心地になってしまってリズムゲームで引っかかるけど。ここまで話したら「リモコンにラップは巻きますか？」と聞かれたけど、そもそも人を家に呼ばないのでそこまではしないかな。と言って、「私友達いない人みたいだな」と心で苦笑した。
・本棚は作者の五十音順、iTunesのプレイリストは発売日順に並べる
本棚は単純に探しやすいから五十音だと楽チン。このあいだ行った漫画喫茶でどこに何があるかわからなかったので、本屋の並べ方と同じように並べるスタイルが合っていると再確認。iTunesはアニソン、ジャニーズのプレイリストを作っているのだけれど、1枚のアルバムでアーティストが複数いることが多いのでまとめるためにプレイリストにしている。時代を追う聴き方をしたいのと、聴き始めると大体一周してしまうのでこの並べ方が面倒だけどしっくりくる。こないだApple Musicと同期解除に失敗して、プレイリストが全部消えた時はしばらく立ち直れなかったほど。面倒。でもこの作業、嫌いじゃない。
・でも鏡が汚い
意味がわからない。目が悪いからだと言い訳させてほしい。書きながら拭き掃除したら綺麗になった。
大事なところにこだわり、どうでも良いことはどうでもいい。
そんな自分が、割と嫌いじゃない。てへ
