cinnamon teacup

エンターテインメントに支えられている人の、ぽつりぽつりとしたひとりごと

19/4/22 曇り、たまに晴れ間の朝

遅番の日の朝のルーティンを4月から作り直している。

TOKYO FMのONE MORNINGを聞くために7時に目覚ましをセットする。目覚めたらMDCDラジカセの電源を入れて、少しうとうとする。

7時半、布団からもぞもぞと出始める。時々戻る。

朝ごはんはきちんと作って食べる。最近はアマノフーズフリーズドライのお味噌汁にはまっていて、仕事のOTC店舗売り上げ達成率が前回とてもよかったことで30個分いただいていたものを、毎日食べる。1食に汁物があることで食事の充実感が全然違う。今朝はしじみ汁を選んだら、なんとしじみの殻付きだった。技術の進歩はすごい。あんなに軽かったのに、お湯を入れたら殻が現れるなんて。

11時出勤の時はお弁当も作る。外でお昼ご飯を食べて気分転換したくて、ずっと外食を貫いてきたけれど、やっぱりコンビニのお惣菜より、簡単なカフェランチより、パンを食べるより、自分で作ったごはんが美味しい。さっとピーマンとおかかのきんぴらなど一品つくり、もう一つは冷凍食品の唐揚げ。それでいい。そのかわり、食後はカフェでコーヒーを飲む。もしくはセブンカフェとチョコレート。

朝食の後はダノンビオと豆から挽いたアイスコーヒーを。スターバックスのグラスドリッパーは本当に重宝している。毎年自宅でアイスコーヒーを淹れられる喜び、コーヒー豆はドトールのコロンビアを愛用。ナッティーな香りが袋を開けるたびくせになる。いつものようにムーンライトをおともに。ドリップしている間も、お湯を得てふくらむ豆を見つめている時間も愛しい。からん、と氷が歌う爽やかさがすうっと胸を軽くする。コーヒーを趣味にしてほんとうによかったと思う。

ここまでして8時半くらいなので、1時間くらいは掃除をしたり、日経新聞を読んだり、文章を書いたり、走っているイベントがあればゲームをしたりする。夜の帰りが遅い分朝のうちにやっておけると精神衛生上いいことを最近実感した。仕事が楽しくないなら、日々の生活を少しでも「あれもできた」と考えられるように楽しくすると、バランスが取れる。

いつか鈴村さんにモーニングコールをしてもらえるように6時に起きたいとは思うけれど、それはもう少しかかりそうな気がする。そのうち、そのうち。


ゆとりのある時間の過ごし方は心にも余白をくれる。余白のある人は、余裕があって、話しかけてもよさそう、と周囲から思ってもらえると考えている。本を読んだり、新しいことを始めたり、余白があるから生まれるインプットはとても有意義。なにをしようかな、といつも考えられるくらいの心の余裕は持ち合わせていたい。

さあ、9時を回った。ちょっとお掃除をして出かけましょうか。