梅雨にのまれた野良猫のようにいいかげんな食事ばかりしていたので、 そろそろきちんと作った食事をと思いながら作ったごはんシリーズ。
レモンシロップの次は梅シロップを仕込んだ。 ずっと気になっていたレシピがあって、2019年のきょうの料理6月号に掲載されていたワタナベマキさんの梅シロップ。 こちらに沿って作成。
梅にフォークでポツポツ穴を開けて、冷凍するひと手間で本当にシロップの出来が早い。 ヨーグルトにかけたり、梅ソーダにして甘酸っぱさを楽しんでいる。
おいしいチャーハンの作り方を覚えた。 新潟県の株式会社能水商店の「最後の一滴」という魚醤。
鮭の魚醤で、ナムプラーとはまた違った味わい。 もう少し醤油に近い感覚で使える。 こちらを買ったので試しにチャーハンの鍋肌から仕上げにジュワッと。 シンプルな卵と小葱のチャーハンがいつもより美味しく感じる。 味付けは帆立のだし、塩胡椒、魚醤のみ。
昨日スーパーでとうもろこしが148円だったので、とうもろこしごはんを炊いた。 白ごはん.comというレシピサイトをよくのぞいている。 そこで見かけたシンプルで簡単、なのにとびっきり幸せなレシピ。
とうもろこしを半分にカットするのは骨が折れたけれど。 包丁の柄に近い部分で押し込むとなんとか切れた。 一緒に塩麹で鶏ハムを仕込んでいたので、溢れてた鶏だしを調味料として足してみた。おいしい。
2杯目に少しだけお茶碗によそって、上から鶏だしをスプーンでかけてみた。 贅沢すぎて思わず笑っちゃうくらい、美味しかった。 美味しいものを自分で作って食べられることは幸せなんだと思う。
旬のものをありがたくいただく生活。もっと色々やってみたい。 料理はいつまでも終わりがないチャレンジで楽しいな。 今夜もとうもろこしごはんと、何かお野菜をいただきます。
