cinnamon teacup

エンターテインメントに支えられている人の、ぽつりぽつりとしたひとりごと

書くことについてのお話

こないだ友人に「ブログとかTwitterに本音を書いていることに抵抗はないのか」
的な質問をされたので、改めて振り返ってみる。
(素朴に自分もなんでこんなに赤裸々に色々書いてんだろって思ったので)

文章を書く、ということは私にとって心の中を掃除することと同義で、
多分高校生くらいからブログ作りが流行っていて、そこから始まった習慣の一つ。
あの頃から多分見ている人からしたら「こいつ痛いわー」くらいに思われてたかもしれないけど、
そんなことより整理して、あるべき場所に収納することが目的だった。

あとはTwitterやブログだったり、匿名で世界中の人が見ている中で
自分の思っていることをつらつらと書き続けていたら、誰か一人くらいは
同じような感覚を持っていたり、同じ思いをしている人がいるんじゃないかっていうのが、
きっと始まりだったんだと思う。 

かといって日記帳は一切つけられないんだけど。
手軽にキーボードを打ちながら頭の中を整理できる、ちょうどいい場所なんだと思う。
 
たとえば
今年は埃をかぶっている一眼レフをもっと使おうかなとか
九州に旅行したいなとか
ライブに10本は行きたいなとか
どんな仕事をしてどんな生活をして生きていたいかとか
そんなことを考えたりするのも文章を書いている時。

本当は喋りたい時に喋ることをぐっとこらえることが多かった子供時代が影響しているのかな。
黙って何かを書いている時のほうがいろいろ考えているかもしれない。

表現していることを誰かに認めてもらえる承認欲求も強い方だし、
きっといつまでもつらつらと書き続けている気がする。
今のところは、そんな結論。