cinnamon teacup

エンターテインメントに支えられている人の、ぽつりぽつりとしたひとりごと

ゆらぐきもちの切り替えスイッチ

HSPに近いのか、エンパスに近いのか定かではないけれど、ひとの嬉しい、悲しい、苛立ち、辛い言葉から気持ちをガッと受け取ってしまうタイプ。それが正しい認知か、誤った認知かは置いておいて。

そんな時におまじないじゃないけど、自分の船の舵取りをフラットに戻すためのスイッチを持っているかどうかって、結構大切なんじゃないかと思う。
さすがに30代に入って、「お、今わたし揺らいでるね。」と客観的に認識できるようにもなってきたのもあるけれど。
わたしにとってのそれは、この3つ。

  • コーヒーを飲むこと

  • 書店に滞在すること

  • 散歩をすること

書店に行き、紙の本を手に取りながら穏やかに心を鎮める。気に入った書籍があれば購入して店を出る。まちを歩きながらアイスコーヒーをゆっくり飲む。ショートサイズでいい。ドーナツもあるともっと幸せ。
ただそれだけでまた心が凪ぐ。

偏ったきもちのままでは最善の判断もできないし、まわりに揺らいだ空気を伝えてしまう。それで何度も失敗をしてきたし、離れていったひともいた。なるべくそういう思いはしたくないので、わたしはわたしの心を保つ行動を常に心に置いておく。

本はこころのゆとりですからね。