cinnamon teacup

エンターテインメントに支えられている人の、ぽつりぽつりとしたひとりごと

20/3/26 心沈むときも

新年明けていろんな物事が動いて、自分の力でも動かしていって、
思ったように、「したい」「こうなったらいいな」ということが叶っていった。
また違うところで、私の意思などとうてい敵わないような事象に環境が振り回されていって、巻き込まれるように私も渦の中にいた。

どうにもならない、自責思考に苛まれて、どうしても過去の自分だったり、
勝てっこない考えても仕方ないことに心悩ませて自己中心的になってしまうこともある。そうしてそんなことが毎月一定のタイミングで襲ってくる。

わかっていても、避けようのない嵐に対しては負けるほかないので、
おとなしく静かに受け流しながら、自分と対話する時間として受け止めようと。
心の中にいるちいさなままの「わたし」と向き合う時間なんだろうと、思う。

そしてそんな時期が去ったら、今度は「今こんなことをしているかな」
「こう考えているかな」「次はどこに行こうかな」そんなハッピーなことを想像して、またいい方向に気持ちも意思も動かしていけば、それでいいのかなって
そう思えるようになった。

しかたのないことは誰にだってある。そりゃ私にだってある。あなたにも。

そういうときも、あるよねえ。って後から笑い話にできるだけの努力だけは怠らないで、そうして日々を分け合っていけたら、それで幸せだなと考えられるようになった。想いを言葉に乗せて話すことはまだ得意じゃないみたいだ。

31歳、まだすこし寒いままの春。