cinnamon teacup

エンターテインメントに支えられている人の、ぽつりぽつりとしたひとりごと

21/1/18 かきぞめ

先週で前職を納めて、在宅で新しい仕事を開始した。
フルリモートの会社なので、うまく適応していって働くことができたら、基本的に今後も出社することはなくなる。いったいどんなものなのかと思ってはいたのだけれど、思った以上に、現状快適に過ごしている。快適に生活できる要素を、はじまったばかりの今だからこそ書いておこうと思った。

3食自炊を楽しく作れる

もともと料理をすることが好きな私。適当な食材を組み合わせて作って食べることが多かったので、とりあえず買っておいた食材を使ってサッと作る能力が染み付いている。あと、料理研究家で気に入っている人のレシピを「家にいるんだし作り置きとか色々試してみたいな」と思っていたのをやり始めると結構楽しい。
お気に入りはつくりおき食堂のまりえさん、白ごはん.comの冨田さん。おいしい。

リモートワークを快適にするアイテムを揃えた

前回の記事で「買ってよかったもの」をいくつか紹介しているのに加えてもう少し快適アイテムを増やした。

①モダンデコ シャギーラグ 円形  (100×100cm)
家が古いのですきま風がどこからか入ってきて寒い。そんな中しもやけの足で過ごすのは厳しいので、デスク下にラグを敷いた。100×100ってありそうでないんだよね。我が家はこれのモスグリーン。ブラウン基調のリビングがよりカフェらしくなった。

②ネスプレッソ エアロチーノ3
友人の家で「ふわっふわのソイカプチーノが飲めるよ」と1杯飲ませてもらって、「これはそこらへんのバリスタより美味しいフォームミルクでは!?」と年末年始に感動し、購入。やっていたから分かるけど、豆乳のスチームって難しい。きれいに泡立てるのって普通のミルクでもなかなか難しい。それを2分くらいでやってのけちゃう。文明の利器には素直にありがたくお世話になるものだと。

人と直接接さないことでストレスが激減した

最後にこれに尽きる。
人といると無意識に頑張ってしまう、自分をよく見せようとしてしまうことは誰にでもあると思うけど、多分人一倍その要素が強くて。合わない人といるとへとへとになるし、仲が良くても会いたくない気分になることもある。そして責任感の強さゆえ、「仕事をやらない人」に対してとっても憤りを感じやすい。面接の時に「察してもらう、察すると言うことを諦めてください」と言われて、「それこそ求めていた感覚!!」と思ったのはここだけの話。「悪い人じゃないんだけどさ〜仕事はね・・・」って感覚が実はしんどいこともある。それが無くなって、テキストorオンラインで表現することが日常になったほうが、文字がお喋りな私にはしっくりきていたりする。

他にも、「ラジオを聴きながらコーヒーを飲んで在宅で仕事したいな」と夢見ていたことが実現できて、17年目のCDMDラジカセから一日中tokyo fmを流していたりとか、色々。マルチタスクが結局好きなんだと思う。手狭なので引っ越したいなって欲求が生まれてきたので、今度はそれを叶えられるようにきちんと貯めていこうと考え中。
今年も新しいことに飛び込んで、軽やかでありたいと思う。